Deposeries Coating & Overlay デポシリーズ 放電被覆・肉盛装置

用途② 肉盛

肉盛による補修

機械部品、金型等のキズ、カジリ、摩耗、腐食、ピンホール、加工ミス等を肉盛して補修します。
装置はポータブルで、100 V の電源があればどこでも処理が可能。
大型ワークも、分解せずに必要な箇所だけを補修できます。

肉盛りによる補修画像
適用例①:プラスチック・ゴム成形金型の補修
プラスティック成型金型の肉盛画像

プラスティック成型金型の肉盛①

写真の金型は凹部全体にシボ加工が施されており、その製品にごく薄いシボバリが
発生した。アルゴン溶接では、周囲のシボにも肉盛され再度シボ加工が必要になる。
また境界部に二番ヒケが発生しやすい。デポシリーズによる肉盛補修は、熱影響
( 歪み・ヒケ )がなく金型素材を溶融しないため、上記の不具合が発生することなく
補修が可能。

  • プラスティック成型金型の肉盛画像
  • プラスティック成型金型の肉盛画像

プラスティック成型金型の肉盛②

ルームエアコンのケース成形用金型への肉盛補修。この金型の総重量は約10トンあり、
成形機から降ろし再度セットするのは手間がかかる。また金型の温度が室温に
下がってから肉盛補修および精密仕上げを行なった寸法精度と、補修後金型を成形機に
セットして成形温度まで金型の温度を上げた時の寸法精度には、金型の温度による
収縮・膨張のわずかな差があり再度バリが発生することがある。
デポシリーズではどのような姿勢でも肉盛りでき、余分な肉盛金属がわずかでその仕上に
機械加工を必要とせず、リュータ、ヤスリ、油砥石等での手仕上げが可能である。
そのため金型を成型機から降ろさずに金型の温度が上がったままの状態で、成型機内に
入り肉盛補修できる。
また金型の温度が下がっていないため、すぐに製品の試し成形ができ、バリの発生の有無と
補修の完了の確認が容易である。

  • プラスティック成型金型の肉盛画像
  • プラスティック成型金型の肉盛画像

ゴム成金型の肉盛補修

写真は自動車ゴムタイヤ成形用の金型セグメントで、金型の材質はアルミ合金で金型凸部が
摩耗している。これを一般的な溶接で肉盛補修するとアルミの融点が鋼に比べて低く、
赤くなるような色の変化もなく急に溶融するため肉盛りは技術的に難しく、また高い熱入力
により歪み、変形も問題になる。
この点、デポシリーズでは、金型凸部を溶融することなく容易に肉盛補修でき、余分な
肉盛金属も少ないので仕上げの時間も短縮できる。

適用例②:機械部品の肉盛補修
適用例③:アルミ製品・金型等の肉盛補修
アルミ製品・金型等の肉盛補修画像

アルミダイカスト・鋳造製品に発生した巣、ピンホール、
欠肉などはアルミ合金の電極で肉盛補修し、 製品の不良率を低減できます。
( アルミホイール:低圧鋳造品 )

肉盛用電極

コード
No.
適用素材 硬度
( HRC )
適用例
SD - 01 SKD、NAK、HPM、
PDS、SCM、STAVAX、
S50、SC、FC、FCD、
SUS、その他の鋼種、
ベリリウム銅
ニッケル電鋳、その他
35 ・ 製品にバリが発生したプラスチック成型用金型のPL部への肉盛補修。
・ ダイカスト金型の溶損部の肉盛補修。
・ ロール、ラム、シャフト等の肉盛補修。
SD - 11 51 ・ 焼入れ鋼への肉盛補修。
・ ステライト溶接の欠肉、ひけ、ピンホールの肉盛補修。
SD - 21 60 ・ 焼入れ鋼への肉盛補修。
・ シボ加工、クロム、めっきが必要な肉盛。
AL - 02 アルミ合金 - ・ アルミ合金製金型の肉盛補修。
・ アルミホイールの巣孔の肉盛補修。
・ アルミダイカスト製品の巣孔の肉盛補修。
CU - 02 銅合金 - ・ ベリリウム銅製の金型への肉盛。
・ 銅製の金型への銅合金の肉盛。


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