アルミダイカスト・鋳造金型の例

  コーティングによるライフアップ

マイクロデポによるコーティング
作業
自動車用エンジン部品の金型製品部全体がコーティングされ金色に光っている。湯口付近での溶損、焼付、カジリに効果大

 アルミダイカスト・鋳造金型は高温の溶融アルミが高速で流れるため、金型表面が浸食されたり、摩擦によ り溶損します。
 "マイクロデポ"でこのような箇所をあらかじめタングステンカーバイド、チタンカーバイド等の特殊サーメットの電極でコーティング処理した場合、電極材成分の特性により、高温硬度が高く、溶融アルミと反応しにくい( ヌレ性が悪い)皮膜で金型を保護する結果、金型の溶損、焼付、カジリ、ヒートクラックを予防し、金型の寿命を延ばすことが可能です。同時に離型性、湯流れ性、ガス抜き性も向上し、製品の不良率を低減できます。



プラスチック成形金型の例

  1. プラスチック、ゴム、ダイカスト成形品のバリ止めのための、金型パーティングラインへの肉盛補修。
  2. キャビティ、ゲート部の傷、摩耗の肉盛補修。
  3. ゲート変更、文字埋めのための肉盛。
  4. 成形品のキャビティ残り、付着の防止。
  5. 食い切りスライド部のカジリの予防と肉盛補修。
  6. ガイドピン、エジェクターピンなどの先端、底、外径のダレ、カジリなどの肉盛補修。
  7. 溶接によるヒケ(アンダーカット)、ピンホール、クラックなどの肉盛補修。
金型を成形機にセットしたまま、バリの出たPL部に肉盛。 肉盛金属(HRc35)をリューター、ヤスリで手仕上げする。

 
  パーティングライン全体にバリが発生した金型。 肉盛補修終了。
この後、研磨および手仕上げする。
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