マイクロデポ


放電被覆・肉盛装置

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コーティング(予防保全)と肉盛(補修)の新技術

New MicroDepo  
マイクロデポの原理
 
どうして低熱入力なのか?
 
なぜ密着が良いか?

新型「マイクロデポ」モデル100によるプラスチック成形金型への肉盛

マイクロデポは、機械部品・金型・治工具等の予防保全と補修を通じて資源とエネルギーを節約し、地球環境を守るエコマシンです。

マイクロデポの利用は、修理によるダウンタイムおよび予備品在庫によるむだを排除し、その結果、生産性を向上しコストを低減します。

マイクロデポは、放電加工機 (EDM) の原理を応用した新しいコーティングおよび肉盛のテクノロジーです。



特徴   簡単、ポータブル、部分処理、低熱入力、高密着力、現場作業、インライン、経済的

用途 1 コーティングによる予防保全
WC、TiC、Cr3C2等の耐磨耗、耐熱、耐焼付、耐食、耐酸化性等の材料をコーティングして、機械部品、金型、冶工具等を予防保全し、寿命を延ばします。
    アルミダイカスト・鋳造金型の例

2 肉盛による補修
機械部品、金型等のきず、かじり、磨耗、クラック、腐食、ピンホール、加工ミス等を肉盛りして補修します。

  プラスチック成形金型の例


アルミダイカスト金型への適用例
コ ー テ ィ ン グ
アルミダイカスト金型へのコーティングおよび肉盛例

肉 盛
WC-Coのコーティングを行い、金型の溶損、焼付、かじり等を予防し、離型、湯流れ、ガス抜き性を向上する。

A. 細かい面粗度
B. 中程度の面粗度
C. 粗い面粗度
ヒートクラックの補修肉盛

D. クラック発生
E. U字形に開先を取る
F. 肉盛終了


各種ツール、刃物へのコーティング

各種材質への肉盛
各種ツール、刃物へのTiC等のコーティング
耐磨耗、耐熱、耐焼付、耐食等の向上
各種材質への肉盛
上:SKD-61
下左:アルミ合金 下右:銅合金

スェージングマシンのダイへのコーティング

プラスチック成形金型への肉盛
ワーク:スェージングマシンのダイ
問題:パイプの滑り  処理:コーティング
材質:SK  電極:WC-Co  面粗度:粗く
ワーク:プラスチック成形用金型(凹部全体シボ)
問題:製品にばり発生(TIG溶接ではシボ部に影響する)
処理:肉盛(熱影響なくシボ部に問題ない)
材質:NAK  電極:SD-01
 
長所
A
外の低熱入力肉盛機(※)との相違点
1 肉盛スピードが速い
2 角の肉盛りが容易で、仕上げでピン角がでる
3 密着が強く、はくりず耐久性に優れる
4 回転する電極自身が溶融して、ワークに堆積する
5 穴、溝の中など奥まった部分への肉盛も可能
6 アルミ、銅合金、電鋳型にも適応可能
7 アルゴンガスでシールドするため、肉盛層が良質
8 超硬等のコーティングも可能
(※金属の粉末、プレート、ワイヤー、ペースト等のスポット溶接タイプ)



B
アルゴン溶接機(TIG)との相違点
1 ワークへの熱入力が低く、素材を溶融しない
2 ワークにひずみ、応力、ひけが発生しない
3 素材の硬度変化がない
4 肉盛厚を0.1mm単位でコントロール可能
5 余盛量が少なく、手仕上げでき、仕上げ時間の短縮が可能
6 ワークの予熱・後熱が不要
7 超硬等のコーティングも可能



電源仕様の比較
項  目 機  種
モデル マイクロデポ
モデル 150
マイクロデポ モデル 100 マイクロデポ
モデル 50
スパークデポ モデル 300
(参考)
タイプ D E F B
一次入力 (V) AC 100-110-200-220  単相 50/60Hz
最大容量 (kVA) 0.5 0.3 0.2 2.0
寸法 (W×D×H mm) 255×320×290 323×420×410
重量 (kg) 14.0 12.5 11.5 31.8
二次側出力電圧 (V) HIGH 150
MID. 100
LOW 50
コンデンサー最大容量 (µF) 152.2 102.2 52.2 302.2
周波数可変範囲 (Hz)
(スパーク回数/秒)
60~1,400 60~2,000

コ ー テ ィ ン グ

面粗度 Rmax ※1 3~50 3~30 3~20 3~150
最高被膜厚 (µm) 50 30 20 150
コーティングスピード比※2 1.7 1.4 1.0 2.0

肉 盛

使用可能電極サイズ (mm) ≦5.0 ≦4.0 ≦3.2 ≦8.0
肉盛スピード比 ※2 1.7 1.4 2.0 2.0
スパークデポはマイクロデポの上位機種
※1 使用電極WTC-90 ø3mmの場合
※2 太い電極を使用、最大出力での比較 (マイクロデポ モデル50を1.0とした場合の比)
マイクロデポモデル100、スパークデポモデル300
マイクロデポ
モデル 100
スパークデポ
モデル 300
アプリケーターの仕様

標準型 小型 振動式 超音波式※2
本体寸法 最大径ø (mm) 91 48 48 25
長さ (mm) 302 224 206 150
重量 (kg) 2.6 1.0 0.8 0.12
電極の運動 回転
1~1,050 rpm
回転
2,000~8,000 rpm
振動 (前後)
3,000回/分 (50Hz)
3,600回/分 (60Hz)
振動 (前後)
12,000回/秒
使用可能電極サイズ (mm) ø1~10 ø1~4 ø1~3
1×3 (平板)
2×2 (角) ほか
1×3 (平板)
使用目的 コーティング
肉盛 × ×
グラインダー※1 × × ×
※1 軸付砥石等を用いての研磨により、肉盛前のスキンカットや肉盛後の仕上加工を効果的に行えます。
※2 発振ユニット:寸法/120×215×70 mm  重量/1.5kgです。


各種アプリケーター

振動式アプリケーター

標準型アプリケーターによるコーティング
写真上より
標準型アプリケーター
小型アプリケーター(新型)
振動式アプリケーター

超音波式アプリケーター
標準型アプリケーターによる
アルミダイカスト金型へのコーティング


セット
EO セット (マイクロデポ100 肉盛セット)
EO セット (マイクロデポ100 肉盛セットの場合)
No. 品 名 数量

電源本体 マイクロデポ モデル 100

1台

小型アプリケーター (3m)

1組

クランプ付グランドケーブル (3m)

1組

シールドガス用カプラ付ホース (3m)

1組

紫外線防止めがね

1個

肉盛用電極



SD-01 ø1.6×100 mm

10本

SD-01 ø2.4×100 mm

10本

SD-01 ø3.2×100 mm

10本

取扱説明書マニュアル (保証書付)

1冊
写真の流量計 () およびアルゴンガスボンベ () はオプションです。
<ほかにコーティングセットもご用意しております。>


周辺機器

写 真 使用目的
ハンディ研磨機 L型 a-1 本 体
ロール、シャフト等の円周面を現場で精度よく、早く研磨仕上げする
a-2 グラインダー
a-3 グラインダー電源
ハンディ研磨機 S型 b-1 本 体
金型等の平面等を現場で精度よく、早く仕上げ加工する
b-2 エアー駆動部
デポゲージ c インジケータ
補修肉盛の際、きずの深さおよび肉盛の厚さを正確にチェックする
本 体

周辺機器 ハンディ研磨機とデポゲージ

特許
CEマーキング


特許-1 特許-2
CEマーキング取得
マイクロデポ・スパークデポは
日本国内特許3件、アメリカ・中国特許1件取得済
ヨーロッパ CEマーキング取得
定格プレート (左) と適合宣言書



展示会
日本ダイカスト展示会
マイクロデポは、多くの展示会に出展、実演されております

マイクロデポは、スパークデポを小型・軽量化した新製品です。
マイクロデポの原理・特徴・用途・備品・電極等についての詳しい内容は、
スパークデポを参考にしてください。